こんにちは★

働きすぎることで病気を引き起こすことはよく知られていますが、真面目で勤勉な傾向がある日本人にとっては特に深刻な問題になっています。

働きすぎによる心身の疲れは食欲にも影響を及ぼします。

食欲不振が起こる要因として、ストレスから自律神経が乱れ食欲低下となることが考えられます。

また、過労は不規則な生活になりやすいため、胃腸の調子が悪くなり胸やけや胃痛を感じて食欲が湧かなくなることもあります。

また今の季節は気温の高さと湿気によって、胃腸がダメージを受けやすくなってます。

そこに、過度な冷房の使用や冷たい飲み物・食べ物の取りすぎによる体の冷え、寝つきの悪さによる睡眠不足、運動不足なども加わると、胃腸はより一層疲弊した状態になります。

その結果、食欲がさらに減退し、内臓機能の低下が起こるのです。

ストレッチには姿勢を良くする効果や筋肉の緊張を和らげ血流を促進させる効果が期待できます。

姿勢を正すことで肋骨や内臓が本来の正しい位置に戻るため、胃や腸が肋骨などに圧迫される状態から解放されます。

また、血流を良くすることで自律神経が整うので食欲の促進が期待できます。

ストレッチトレーナー&管理栄養士

遠藤さゆり

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